2013年7月30日火曜日

Sri Lanka  Vol.3 

もったいぶってる訳ではなく、書く時間がありませんでした。m(__)m
前回の
Sri Lanka Vol.1はコチラ
Sri Lanka Vol.2はコチラ

クーラーの効いたコテージで、目覚ましかけて寝ると知らぬ間に熟睡。。。
4時に起床。
朝はこちらの習慣なのか? 「ティータイム」があります。
朝食とは別に起きた時に、温かいミルクティーを持ってきてくれます。
この朝も、きっちり4時にスタッフ二人が運んできてくれます。

ゆっくり飲んで目を覚まし。●ん●もバッチリ済まし。
トランクスとバスタオルをディーパックに詰め込んで出発です。
フロントに行くとチャミがチャーターしたハイエースで待ってくれてます。

さぁ今回のメインイベント、「アルガンベイへ出発~♪」

敷地内を数分走り、軍人さんの要るゲートでチェックを受け門を開けてもらいます。
そこから10分程走ると、アルガンベイの集落が出てきます。
僕はこんだけ遠いので、もっと神秘的な場所のイメージだったんですが・・・・・・
結構、宿やレストラン等があり昔のバリぽく感じました。
車を停め、目の前の湾曲したビーチ見ると見ると、右に小さなウネリがあるだけ・・・
「ここまで来て、波無し番長?」と思いましたが、サーファーを見ると右のブレイクをスルーして岬の向こう側へ歩いて行きます。
僕らも跡を追って、ビーチを歩くとメディアで見た事のあるMAMBOハウスがありました。
ここらに来ると腰胸のキレイなライトブレイクが見え「ホッ...」
さらに奥見ると、「・・・・・・・・・」
キレイな胸~頭サイズの長いウネリが見えます。

慌てて車に戻り着替えて、初アルガンベイ。初インド洋。
波を前に、興奮を抑え僕は念入りにストレッチ。
Kちゃんはさっさと入っていきました。。。
事前の調べでは、リーフブーツも必要と書いてたので履こうか悩みましたが、
サーファーの半数以上はいてないので、僕も素足で。

水は真夏の太平洋位の水温。
見た目キレイなビーチですが、膝くらいの水深からリーフです。
ゴツゴツしたものでは無く、比較的平らな岩盤って感じです。
スープが押し寄せてきてもドルフィンすると当たりそうで少し沖まで用心深く歩いて出ますが、
インサイドは横の流れが強く、立ってるだけで大変なんでパドリングに切り替えてアウト目指します。
アウトと言っても遠くなく、なんと言っていいのか説明しにくいですが。
海岸から等間隔でブレイクしていくと言う感じです(分かります?)
岸沿いを同じ距離でブレイクする感じ(ようけ分からんかな?)
まぁ、エエ波って事です!

ビーチハウスが目の前に立ち並んでるので、サーファーも想像よりも多いし、
白人が大半です。あとは地元って感じ。
ローカル色は強くなさそうで一安心。。。
英語喋れないので海でもまともな会話は出来ませんが、ヨーロッパやオーストラリア・ニュージーランドから来てる方が多いです。
アウトで待ってると、日本人ぽい方が2人居ました。
喋ってみると日本人でホッ・・・、こんな日本から離れた所で日本人に出会うと安心します。

さぁ乗るべか~♪ 僕らは、初めてなんで安全に乗れそうなピークで待ちます。
しかし、完璧に近いポイントブレイク。
上手なサーファーは奥の奥から乗って抜けてこれないと思っても、抜けてきてなかなか乗れません。
そんな中でもドロップインも何度かしちゃいましたが、乗れました♪

そんなに怖い波でもなく、パワーも日本ぽいのです。
テイクオフはイージーでボトムに降りると思ってるより大きな波に乗ってるって感じ。
初めはリズムがわからないので、ギクシャクしてる感じでしたが、だんだんリズムがつかめてくる。
ここの波はパーフェクト、慌てず乗れば最高~♪

サーファーなら誰でも同じと思うがイイ波乗るとスローモーションのように記憶に残る。

僕も初日の今日一は、
テイクオフしてボトムまで降り、ゆっくりボトムターン。
前は張った波が見えます。
トップで大きな弧でトップターン(気持ちイイ~♪)
またボトムに降りると前で割れそう・・・、アップスで抜けきれずスープに捕まりましたが、
スープの先を見るときれいな壁が産まれてます。
スープで我慢してなんとショルダーに出ることに成功。
ココからはマジにマシンWAVE!!! 
キレイ完璧な形のショルダーが・・・・
ターン毎にショルダーが伸びて行きます。
タルくなった所で、炎のカットバック!(実際にはチョットバックですが・・・)
するとタルいショルダーが立ってきて、また素敵なショルダーに・・・・
こんな感じで自分がサーフムービーの主人公のように錯覚するような波を満喫できます。
距離は100m以上は乗れます♪
※実際はこんな風に書いてますが・・・ショボイと思いますが。。。

波画像ないので動画でお許しください。(僕らが入ったアルガンは1:40秒辺りからの感じでした)



こんな感じで1ラウンド終了。
なかなか人も多く、波数乗れないしせっかくこんな遠くまで来たんで2ラウンド目は空いてるポイントを探す事に。。。

2ラウンド目はウイスキーポイントへ
ココは同じライトWAVEですが、かなりMELLOWな波質。
石の横からテイクオフするとキレイにライトに割れていきます。
観光客がレンタルボードで入ってますが、浮いてるだけなんで人の割りに乗り放題。
サイズは腰胸ですがこちらもマシンWAVEでした。
こちらも波画像ないんで動画で・・・



次は軍の基地のスグ横にあるピーナッツPへ行く事に
ここのアクセスはハイエースじゃかなりヤバイ道、細いしガタガタ。。。
とりあえず、たどり着き1ラウンドと思い車に帰ると・・・
ここもプライベートぽいポイントで僕らとオージーだけ♪
車移動して用意しようとエンジンかけると「カラカラカラ・・・・」
ワォ・・・「セル回りません」バッテリーイカレタようです。

バッテリーつなぐ車も無く、時間も掛かりそうなので僕らは諦めて三輪車ツクツクで帰る事に・・・
今回は車チャーターしてたので、この三輪車には乗ることないと思ってたんで乗れてラッキー♪
これで1日目のサーフィン終了♪

ホテルまで送ってもらい、フロントで休憩してたらマネージャーが話しかけて来た。
僕は分からないが、Kちゃんが喋ってる。
それに冗談でクリケットの話をマネージャーにKちゃんが言うたら、めちゃ好きなようで今からやるから行こうと誘ってきた。
「ぼくは内心マジ?」と思ったが、泣く泣く軍事施設内の運動場へ
※この国では国技なのかと思う程クリケットの人気が高い。
結局、1時間ほど見学させられて日もくれそうなんで、僕らはこっそり帰りました。

コテージに帰ると鍵をもらおうと思ったらルームサービスしててくれたようで、マネージャーが一緒に着いて来た。
部屋に戻り、ベットルーム見ると・・・・・・・・・!!!!!!
「なんじゃ! こりゃ!!!・・・・・・・・!」
俺らオッサン2人部屋に、花びらで「GOOD NIGHT」
「俺は○モやない~! ノーマルや~!」とココロの中で発狂した。。。
でも、やさしい僕、サービスの子に「グットジョブ!」と親指を立てて引きつりながら笑顔でサンキューとお礼を言った。
この夜は足がないので、施設内で簡単な夕食を食って寝ることに。。。

さぁ、明日はどんな波に出会えるのかウキウキ♪

続く。。。



















2 件のコメント:

greenRoom さんのコメント...

きむちゃんさぁ〜ん
おひさしぶりっです 山口のgreenRoomより

お誕生日 おめでとうございまぁ〜す

って・・・すごい遠くにいるんですねぇ
良い旅を!

masaru kimura さんのコメント...

Greenroomさん
こんばんは、Taseさん。
めちゃめちゃ久しぶりじゃないですか…!!!

ありがとうございます♪
もう48ですわ...(汗

スリランカからはもうとっくに帰ってるんですが、
なかなか書く暇がなくて。。。

そちらはみなさんお元気でお過ごしですか?